2010年11月14日日曜日

ホシクサの播種(はしゅ)



今回初めてホシクサを育ててみようと思い立ちイロイロと試行錯誤やってますが、せっかくヤッてるのでメモっておくことにしました。
資料として種子の入手先である、オークションの出品者さんから頂いた文章を殆ど使わせて頂いてます。その他、自分がやった事やネット等で調べたことも合わせて書いてます。
自分自身の備忘録として書いてますので、もしもこの通りにやって失敗しても一切の責任は負いません、アシカラズ。
なお、前回の投稿の後に水槽、水槽台、鉢の台、濾過を変更してます(殆ど全部ですね(笑))。サスガに水槽台がビール箱ではちょっと低いし格好悪すぎだし、安く売ってたので迷わずポチっと(笑)鉢の台に使ってたレンガは異常な臭いが出てきた為、百均で丁度いいカゴを買って来て少しカットして使ってみました。結果的にこの箱の方が良いみたいです。箱の中に陰性植物なら置けるだろうしレンガよりも少し高いので照明にその分近付けることが出来ました。
エーハイム2211もやっと取り付けました。腰水だけでヤルなら外部濾過まで必要ないかも知れませんでしたが水中でもまんべんなく水槽全体を使いたかったので外部濾過が欲しかったのです。うまく行けばそのうちCo2も添加していろんな水草をストックする予定ですので・・・。
因みに写真に写ってる丸い方の鉢はキューバパールグラスです。今までガラス容器に入れて窓際に置いてたんですが寒くなってきたためか解かりませんがチラホラと枯れた葉があったので鉢に移して腰水でやってみてます。




ホシクサの播種(はしゅ)
    準備
  • 種子・・・これがないと始まらない。今回は『ホシクサsp.海南島産 約50粒』をオークションにて落札。
  • 鉢・・・家の庭に転がってた20cm x 15cm程の植木鉢を使用。
  • ウールマット・・・鉢底から用土がこぼれない為に鉢底に薄く使用。水苔でも可。
  • 用土・・・種子を蒔いた時に種が用土に潜り込まないような細かめのパウダータイプのソイルが適しているが普通の粒を使う場合は表面のソイルを潰して使用しても可。(今回はアマゾニアを使用)
  • 水槽,ガラス蓋・・・播種した鉢を腰水につけて湿度や温度を保つのに必要。
  • 照明・・・出来るだけ明るめの蛍光灯で 1日8時間以上の点灯が必要。
  • ヒーター・・・発芽には20℃以上の温度が必要なので今の時期を考えて設置。

    播種
  • まず鉢の底に水ゴケかウールマットをうすく敷く。
  • 用土を適量入れる。
  • 用土を入れた鉢を水通しする。
  • 種子を鉢全体に均ーに蒔く。
  • ホシクサの種子は殆どの場合好光性のため播種後の覆土は厳禁。
  • 播種後、鉢を水槽に入れ腰水程度注水。(撒床より1cmぐらい下になるようにする)
  • ガラス蓋をして照明を取り付けて完了。

※一日に8時間以上の照明をあてれば約10日~30日程度で発芽が確認出来る。
※育成環境下によっては発芽に時間がかかる場合もあるので最低2ヶ月間は播種したものを捨てずに様子を見ること。
※発芽後、1株の葉数が4枚以上になったら水中移行して水中栽培を楽しむ事が出来る。

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