2013年6月5日水曜日

MOTTAINAI

『あったらもんげ』って解りますか?

って、タブンこのブログを見てる人で解るのは

約1名だけだと思いますが(笑)

僕の地元のごく一部の地域の方言で『もったいない』

という意味です。

いまや、この『もったいない』と言う言葉はローマ字で

MOTTAINAIと書かれて世界中に広まろうとしている・・・と

何かで聞いた事があります。



まぁ、そんな事と関係あるのか無いのかはどうでも良いんですが

我が家ではトリミングした水草を、屋外で水上化させて保存しています。

単に捨てるのが勿体無かった・・・

あ、いや「あったらもんげ」だったんですが^^;


種類で言えば・・・

インレーロタラ、グリーンロタラ、ラージパールグラス、

グロッソスティグマ、ショートヘアーグラス、ニューラージパールグラス、

ストロジン、ブリクサショートリーフ等々です。その内、ストロジンと

ブリクサショートリーフは水上化出来るか微妙な状態ですが、他のは

なんとか育ってます。



今日はその内3種類の水上葉と水中葉の写真を撮ってみました。

 ラージパールグラスの水上葉

いつからウチにあるのかわかりませんが、タブン侘び草に入ってた

んだと思います。

まだ殖え始めたばかりですが、水上葉ではかなり匍匐するみたいですね。

まるでニューラージパールグラスみたいな感じです。





 ラージパールグラスの水中葉

屋外のめだかの睡蓮鉢に植えてます。

一年以上前に植えたもので、のびて来たらトリミングするだけの状態で

冬場は枯れてましたが、暖かくなってドンドンのびて来ました。左側に

写ってるのは姫河骨の水上葉です。タブン肥料分も必要だと思うんですが

使い古しのソイルを使ってるだけで、肥料は無しでもこの状態です。





 グリーンロタラの水上葉

ある方から頂いたものを水槽に植えてましたが

トリミングした時プランターに植えました。

植えてから間もなくして花が咲きましたが、もう既に花は終わりかけ

みたいです。これも軽く匍匐してますね。

葉も水中よりも丸っこくて厚みがあります。





 グリーンロタラの水中葉

この水草はウチでは2本の水槽に植えてますが、照明が弱いと

ヒョロヒョロと上へと伸びますが、強い照明だとモコモコと

全体的に伸びてきて、ナカナカ気に入ってます。茂みの中には

稚ビーや抱卵雌がチョロチョロしてるみたいです。

手前で匍匐してるのはニューラージパールグラスですが、少し

離れて眺めたら二種類の水草が繋がった感じで、お気に入りの

水槽です。

今はCO2を添加してますが、夏の高水温時には止めるかも知れません。





 インレーロタラの水上葉

コレもある方から頂いたものをトリミングして

プランターに植えたものです。

茎が赤いのが特徴なんでしょうか?詳しくないので

わかりませんが、咲いた花はグリーンロタラと同じような

形でしたが、うっすらと赤くなってました。

・・・・あ!雑草が!(見えますか?(笑))

この辺りではタンポポの種が飛んできますので、しょっちゅう

こんなのが生えてきます。見つける度に抜いてはいるものの

次から次へと・・・





インレーロタラの水中葉

あまり調子が良くないのと、撮影の下手さで

綺麗じゃありませんが^^; 本来はもっと赤く染まって

周りのグリーンの水草の中で一際目立つ色です。

手前に見えるのはストロジンで、成長は遅めですが

レイアウトの良いアクセントになると思います。




外で草に水遣りしてると、年とったなぁ・・・と思うのは

気のせいでしょうか(-_-;)


2 件のコメント:

  1. まっかちん2013年6月8日 13:16

    こんにちは
    『あったらもんげ』、嫁に聞いたら若干違うニュアンスで
    言ってましたよ^^

    水草水槽を立ち上げたいけど、クーラーは着けたくないの
    で秋まで我慢します。

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    1. まっかちんさんへ
      こんにちは(^^)
      奥さんの出身は確か隣町でしたよね。
      少し離れたダケで、違う感じに使うんですね~
      この方言は、僕の地元では年配の方が使う程度で、若い人で使うのは極僅かの人達です。コレが解る奥さんは貴重な存在かも知れませんよ(笑)
      あ、隣町では解りませんが・・・・^^;

      水草水槽も奥が深いし、きれいにレイアウト出来ればお部屋のインテリアには最高かもデス。
      この秋位からどうですか~?(^^)

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